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スイスフランの追証について考える ストップと証券会社の選択。 海外なのか?国内なのか?など思いのままに書いてみる

今回のスイスフランの暴騰事件(スイスフランショック)は、トレーダーとして非常に勉強になる出来事でした。リスクの分散の重要性を考えるのは当然のことながらそれを『実践できるのかどうか?』これは生き残れるかどうかの瀬戸際につながってきます。

 

理屈では、わかっていてもなかなか守ることは難しいのがルールです。

最初にお断りしておこうと思うのは、幸いなことに、フランに手を出しておりませんでした。理由は、ボラがなくっていたので、面倒だな^^;(利益に変えるのに時間がかかりそう)という理由と別の短期トレードに資金を回していたので単純に資金的に余裕がなかったからです。

そういう意味では非常にラッキーでした。

やってもいいかなとぐらいにチャートを眺めていましたので何かのきっかけがあれば資金を投入していたでしょう。ただし、フルレバ高ロットでのトレードは、してないでしょうが

 

簡単に当時のことを振り返っておくと、18:30分頃 SNB(スイス中央銀行)の発表が
あってからいっきに相場が急変します。

 

スイスフラン突然の大暴騰!ニュース

20150123175744 スイス中銀が誇るユーロスイス鉄壁の壁1.2000が崩壊し、ユーロスイスが大暴落(スイス円は大暴騰)しています。1.2000は中銀の介入ラインとされていましたが、これを突破される形。スイス国立銀行は1.2000を壁とした無制限介入を行っていましたが、これを終了するという内容。

 

 

ここでまず知っておいて欲しいのは、ストップを入れていたのに、、、、、という悲劇。

この件について話しをしておきたい。

 

ストップに関する誤解があるといけないのでお伝えするとそもそもストップ(逆指値)は、損切りなどを約束するものではありません。

あくまでポジションをカットする為に役立ちますが指定した数値を下回ったら(Longの場合)ポジション決済をしてくれるということです。

ドル円の通常相場で、例えると

 

100.00円でストップをいれていたとしましょう。

ゆっくりとレートが下がっていき100.00円にレートがなると自動的にポジション決済してくれます。

これが通常のイメージです^^

 

20150124183922

 

しかし、レートが早く動いている時やレートが飛ぶときがあります。

これも知らない人がいるかもですが、100.00の次は必ず99.99ではありません(-。-)y-゜゜゜

99.98になったりすることもあるのです。

 

そんな時は、

20150124184355

例え、100.00でストップいれていても99.98円で決済されてしまうことがります。MT4を採用しているブローカーではほぼほぼこうなっていると思います。各証券会社によって採用しているシステムが異なりますので全てがこうだ!っていっている訳ではないですよ^^;

ただ、MT4でこうなるので知っておくことが重要です。

ストップは、決済価格を約束するものではない

ということですね。

 

身近に気を付けておかないといけない例としては、

月曜日の窓開けです。

Gapが生まれてやすいのでここでレートが頻繁・大きく飛ぶことがります。

20150124185130

金曜日市場が閉まってから、土日にイベントなどあると特にレートに変動が見られます。

特にギリシャ選挙が25日に控えているこのタイミングは、窓が開きやすいといえるでしょう。

そんなとき99.00円からレートがスタートしたとしたらそのレート99.00円で決済されてしまいます。

100.00 – 99.00 = 10.00円(100pips)

ストップを入れたレートから100Pips下で決済してしまうことも可能性として考えられるということです。この事を知っているのと知らないのでは大違いです。

プロトレーダーの中には、金曜日のポジションの持ち越しを絶対にしないというルールを守っている人もいます。どんな事件・イベントが分からないし土日市場が閉まっていますので対応が出来ないからです。

 

では、改めて今回のスイスフランで何が起こったのか振り返ると

急激なレート変化(実際には、レートが無くなる。流動性が低くなって価格がつかない)がおこりました。私たちトレーダーは、本当に末端でレートを受け取っていいるので優先的に売買出来る人達のおこぼれでトレード出来たような状態です。上の画像を見ていただくと分かるようにレートが表示されはじめたのが1600Pips下になってからというから恐ろしい((´д`)) ブルブル

最悪です。

1万通貨でユーロフランをBuyポジションを持っていても、数時間の内に16万もの損失を抱えることになったのです。

スイス中銀のダンティーヌ副総裁は1月12日、フラン上限について、今後も主要な金融政策手段と発言をしたばかりだった。

上のスイス中銀副総裁の発言を受けて、ロングポジションを積みました方もいたようで悲劇がさらに増大してしまったことは、覚えておいてください。要人発言がどれだけ重要でもあり当てにならないものかの代表といえます。

 

更に今回酷かったのが、レートの修正行為です。

特に酷かったのが、S●X●だったようですね。

 

お客様各位

平素はサクソバンクFX証券をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
さて、2015年1月15日18時30分、スイス中央銀行は過去3年にわたり継続してきたスイスフランの対ユーロ上限、1ユーロ=1.20フランを廃止することを発表しました。

この発表により、市場の流動性は枯渇し、ユーロ/スイスフランの市場価格は1.20から0.95-1.00まで急落したのち、さらに0.85-0.90まで下落しました。

その後、銀行間の為替取引を行う電子ブローキングシステム「EBS」は、昨日の最安値となる0.85を表示しました。

弊社では、市場の流動性を鑑み、ユーロ/スイスフランの約定価格を下記のとおりとさせていただきます。

○ 18:30:00から18:41:30に執行された注文・・・0.9625
○ 18:41:30から19:01:00に執行された注文・・・0.88

上記に基づき、ユーロ/スイスフラン以外の通貨ペアは、該当する通貨の対ユーロの換算レートを用いて約定価格を算出します。

 

ガ━━(;゚Д゚)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━ン!!!!!

恐ろしすぎますね。普段は、便利だ!すごいぞって自分ところのサービスをアピールして口座開設をさせてようとしてきますが、実際に今回のようなフラッシュショックがおこった時には、証券会社はなすすべもなくトレーダーに損失を押しつけるのです。

それも自分が提供していたレートをあっさりと覆して都合の良いレートに差し替えるのですからたちが悪い。もちろん、、、最終的に証券会社が、トレーダーの損失をかぶってしまうので立場的に理解できなくもないですが・・・・

 

それに比べ今回見直したのが海外ブローカーの対応でした。アルパリジャパン・ExcelMarletがさっさと破綻し債権放棄することで、ある意味トレーダーに必要以上の補填を防いだことになっているようです。

また、海外の多くのFXブローカーが今回フランショックは、異常レートだったことを前提に追証をいっさい行わない対応をしたところが多かったようです。(全てではないでようですが)

海外のFXブローカーは、元々日本人から追証を回収すること事態が難しいことを理解しているからか
追証を放棄したのでしょう。

 

逆に国内のブローカーでは、追証が発生しているとか

幸い私の周りでは日本のブローカーでフランをトレードしている人がいないので詳細はわかりませんが、もし日本でトレードしていたら恐ろしいほどの負債を一瞬に抱えてしまったかもしれません。

こう考えると、日本のFXブローカーがいいと単純に言い切れないなと改めて認識してしまいました。

 

過去の大きな相場変動

1998年8月 ロシア危機からのLTCM崩壊:147.66最高値(8/12)
2001年9月 NY同時多発テロ:長期にわたり流動性喪失
2008年9月 リーマンショック:歴史的円高へ
2011年3月 東北大地震・放射能漏れ事件:瞬間的円高、長時間の流動性喪失
2015年1月 スイス中銀突然の通貨防衛破棄:スイス暴騰と10分程度の流動性喪失

 

今回のフランショックは、リーマンショックよりも大きく動きまた、衝撃を与えた出来事でした。日本のニュースでは取り扱いが非常に小さかったですが。

こうやって大きなショックを並べてみると5年~7年に一度は、インパクトのある●●ショックが起こっているのがわかりますね。

もう少し規模の小さいものを合わせるとまだまだ沢山あります。

たまにしかないからこそ^^;油断しないようにしないといけませんね。

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2015年1月24日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:FXニュース

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